病気の治療中・回復期で集団保育が困難なお子さんを、預けることができる
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病児保育および病後児保育事業とは
「病気の時くらい見てあげたい」と思っても、仕事を休むことができない、代わりに看護する人がいない時もありますよね。病気療養中の児童(病児)や回復期の児童(病後児)をお預かりするサービスを実施していますのでご利用ください!
対象児童
次のすべての条件に該当する児童です。
・市内に住所がある児童
・生後2カ月~小学校6年生以下の児童利用料金
1 日 2,000円
半日 1,000円
なお、以下に該当する場合は、利用料が無料になります。
(1)市民税非課税世帯
(2)生活保護世帯
(3)18歳未満の子どもが3人以上いる世帯で、第3子以降就学前までの児童
(4)母子家庭等医療費助成受給世帯または児童扶養手当受給世帯 の児童
ただし、(1)、(2)、(4)に該当する児童が市外の施設を利用した場合は、一旦施設に利用料をお支払いいただき、後日、子育て支援課で払い戻しの申請をしていただきます。食事
一般食(昼食・おやつ)を用意します。食物アレルギーのお子さんは、昼食をお持ちくださいね。
※各施設における食事の提供は、利用時間によって異なります。各施設にお問い合わせください。利用できる施設
平成31年4月1日から、福井市の病児保育施設も利用が可能になりました。
早朝保育や延長保育は実施していません。また、利用料以外は実費となります。
施設によって祝日や年末年始、その他緊急を要する日は休所日になるところがあります。必ず電話で実施施設に確認をしてからご利用ください。利用方法
あわら市での事前登録はなくなりました。直接、金津産婦人科クリニックで登録を行ってください。
1.電話で空き状況を確認し、原則、利用希望日の前日までに予約してください。当日の予約は、施設の人員体制により、お受けできない場合があります。
2.かかりつけ医などで受診をしてください。病児・病後児保育が利用できる状態かどうか医師に相談し、医師連絡票を記入してもらいます。
3.利用日当日は病児等保育利用(登録)申請書、医師連絡票を提出してください。
4.利用後、施設に利用料を支払います。保育中緊急的に診療を必要とする際は、保護者へ連絡しますので、「受診しない」「かかりつけ医で診療したい」場合は、お迎えをお願いします。また、連絡不通の場合は診療を優先します。 ただし、その場合は診療代を別途お支払いいただきます。
予約をキャンセルする場合は、至急施設へ連絡をお願いします。
※市外の施設を利用する場合は、各施設に置いてある申請書等に必要事項を記入し、提出をしてくださいね。利用料払い戻しについて
市外の施設を利用した対象者の方は、利用料の払い戻しの申請をしてください。
・助成額
1日 2,000円
半日 1,000円対象者
・生活保護世帯の児童
・市民税非課税世帯の児童
・母子家庭等医療費助成受給世帯または児童扶養手当受給世帯の児童申請方法
・一旦、施設で利用料を支払います。その際、領収書を必ず受け取ります。
・後日、あわら市子育て支援課窓口で助成の手続きをします。
・申請後、概ね3か月後に指定の口座に振り込みます。申請に必要なもの
1.利用した施設の領収書
2.申請者本人名義の通帳
3.病児等保育利用助成金申請書兼請求書
4.利用明細書
5.(市外から転入された方)市町村民税所得・課税証明書持ち物
持ち物には必ず名前を書いてください。また、お子さんが好きなおもちゃや絵本などがあればお持ちください。
3歳児未満の児童
・ほ乳びん(必要児のみ)
・着替え(着脱しやすいもの) 2枚~3枚
・オムツ10組(必要児のみ)
・おしぼり、タオル 3枚
・ポリ袋(汚れもの入れ用) 2枚
・処方された薬
・バスタオル 1枚3歳以上の児童
・着替え(着脱しやすいもの) 2枚~3枚
・おしぼり、タオル 1枚
・ポリ袋(汚れもの入れ用) 2枚
・処方された薬
・バスタオル 1枚申請書記入時に必要なもの
・お子さんの健康保険証
その他
施設でお預かりできる児童の定員があります。
施設によって利用できない疾患もありますので、各施設にお問い合わせくださいね。