私立高校に通うお子さんの教育費負担を軽減する給付金です
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福井県私立高校生等奨学給付金とは
私立高校等に通う生徒がいる世帯のうち道府県民税所得割及び市町村民税所得割の非課税世帯の方に対し、高校生等の教育費負担軽減を図り教育の機会の均等を目指すため、福井県において「福井県私立高校生等奨学給付金」が創設されました。
対象者
2023年7月1日現在、以下の世帯が対象です。
保護者、親権者が福井県内に居住し、2023年度の道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税の世帯※2023年7月1日現在、休学している場合は対象となりません。
※児童養護施設に入所されている生徒または里親に養育されている世帯に対しては、この給付金とは別の制度で学費支援が行われるため、この給付金の対象外となります。
※保護者、親権者の一方が福井県外に在住する場合、生活の本拠としている都道府県においてのみ申請を行うこととなりますので、複数県での重複申請はできません。給付額
1.生活保護法の規定による生業扶助が行われている世帯
全日制・定時制：52,600円（年額）
通信制：52,600円（年額）2.保護者等全員が非課税（道府県民税所得割および市町村民税所得割）である世帯（世帯区分3の場合を除く。）
全日制・定時制：137，600円（年額）
通信制：：52,100円（年額）
専攻科：：52,100円（年額）3.保護者等全員が非課税（道府県民税所得割および市町村民税所得割）である世帯に、兄弟姉妹で2人目以降の通信制および専攻科以外の高等学校等に通う高校生等がいる世帯および高校生等以外に15歳（中学生を除く）以上23歳未満の扶養されている兄弟姉妹がいる世帯
全日制・定時制：152，000円（年額）
※年齢は2023年7月1日現在で判断します。
※通信制の高等学校及び高等学校専攻科に通う高校生等を含む複数の高校生がいる場合には、通信制の高等学校および高等学校専攻科に通う高校生等については全て2の給付額となり、通信制および専攻科以外の高校生等については、全て3の給付額となります。申請方法
保護者等が福井県内にお住まいの場合
・お子さんが福井県内の私立高等学校等に通っておられる場合は、各学校から申請書等が配布される予定ですので、通われている学校にお尋ねください。
・お子さんが福井県外の私立高等学校等に通っておられる場合は、次のリーフレットをご覧いただき、直接、下記のお問い合わせ先に申請してください。
→お子さんが県外の私立高等学校等に通っておられる保護者の方向けリーフレット保護者等が福井県外に在住の場合
その都道府県の制度が適用されますので、詳しくは、お住まいの都道府県にお尋ねください。
→各都道府県の担当窓口（文部科学省ホームページ「高校生等奨学給付金リーフレット」へのリンク）家計急変世帯の申請について
2023年７月１日現在、保護者・親権者が福井県内に居住し、収入の急激な減少により道府県民税所得割及び市町村民税所得割の推計額が非課税の世帯が対象です。
家計急変世帯として奨学給付金の申請を希望される方は、申請手続きの方法や提出書類等についてご案内いたしますので、
・お子さんが福井県内の私立高校等に通っておられる場合は、各学校にお問い合わせください。
・お子さんが福井県外の私立高校等に通っておられる場合は、当課までお問い合わせください。
保護者等が福井県外に在住の場合は、その都道府県の制度が適用されますので、詳しくは、お住まいの都道府県にお尋ねください。
