イクハクは企業スポンサーのご支援で運営しています

障害者等のマル優(非課税貯蓄)

障害者や寡婦の貯蓄は350万円まで税金がかからない

  • お金
  • 障がい児

障害者等のマル優(非課税貯蓄)の説明

障害者等のマル優(非課税貯蓄)とは

障害者や寡婦(※)の方の貯蓄が非課税になる制度です。(少額貯蓄非課税制度)
銀行に貯金しますよね。その貯金額350万円まで税金が掛からないということ。
え?貯金に税金がかかるの?と思われた方も多いと思いますが、皆掛かっているんです。
※寡婦(かふ)とは、夫と死別または離別し、再婚してない女性のことです。

例えば、貯金していて利子が本来1,000円増えたとしましょう。すると、20%の200円は税金として徴収されています。20%の内訳は、国税が15%、地方税が5%の計20%。さらに、東日本大震災が起きましたよね。それの特別な税金徴収として、2037年までは0.315%を上乗せして、合計20.315%徴収されています。

それを、障害者や寡婦の方は徴収せずに350万円までは税金掛けないでおこうという制度が、いわゆるマル優という制度です。
ところで、「マル」って何?と私も思いました。ドラマや警察24時とかで「マルボウ」って聞きませんか?暴力団対策チームの警察の事を指したりするように、いわゆる隠語です。役所内で、「この方はマルユウなんで」とか使用されていたのがオモテにでてきたのかも知れませんね。

脱線しました(^^; 元に戻します。

マル優(少額貯蓄非課税制度)の対象者

・障害者手帳の交付を受けている人
・遺族基礎年金を受けている妻
・寡婦年金を受けている人
・障害者年金を受けている人
・母子年金を受けている人

マル優(少額貯蓄非課税制度)は源泉分離課税

「私、利子に対して税金なんて払ったことないわ!」という方・・・安心してください。払ってます(明るい安)。マル優は源泉分離課税というよく聞きなれない方法で、通帳で利子が付く前にあらかじめ銀行で勝手に税金分を差し引いて利子がついています。ですので、申告する必要がありません。

マル優の他に、特別マル優(障害者等の少額公債の利子の非課税制度)もあります

もうひとつ、全く同じ対象者に特別マル優という制度があります。
こちらは、国債と地方債の額面350万円までの利子に対して税金が掛からないという制度です。国債(こくさい)とは国庫債券の略で、国にお金を貸して利子をもらうというまあ、いわゆる銀行預金の国バージョンといったところで、結構一般的に資産運用としておじさん、おばさんはやってます。地方債(ちほうさい)は、地方にお金を貸して利子を付けて返してもらうもの。

つまり、700万円のお金を預けるなら、銀行だけに置いておくより350万円を銀行に預けて、半分を国債か地方債を買った方が、利子が高くなるんですね。

マル優対象の方は、せっかくの税制ですので賢くお金の管理をしましょう。

子育て世帯を応援している大阪府のスポンサー

堺市堺区の関連制度

堺市堺区のピックアップ