一部更新作業を停止している情報があります

  • 友だち追加
  • イクハクから子育て制度がスマホに届きます

児童手当シミュレーション 児童手当シミュレーション


予防接種・ワクチン

予防接種やワクチン接種は、お子さまの健やかな成長のために適切な時期にしっかり受けてください

  • 医療

予防接種・ワクチンの解説動画

予防接種・ワクチンとは

予防接種やワクチン接種は、お子さまの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくよう、お住まいの市区町村からお知らせしています。
特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。
お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種とワクチン接種そして乳幼児健診は、遅らせずに、予定どおり受けましょう。
保護者の方にとってわかりやすい予防接種のスケージュールを記載しますので、ご覧になってください。
日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール(保護者用)
どんな接種を受けないといけないのか、どの時期に受けるのか等が分かります。
予防接種のスケジュールは非常に複雑です。第一子の場合は特に目を通しておきましょう。

なぜ、予防接種を遅らせない方がよいの?

予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。
特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さんからもらった免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりやすい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守るために、とても大切です。
適切な時期にきちんと予防接種を受け、育児で分からないことがあれば、遠慮せずに医師、保健師、助産師などに相談しましょう。

定期予防接種と任意予防接種スケジュール

定期接種のワクチンは、国や自治体が乳幼児に接種を強くすすめているワクチンです。接種を受ける側にとっては経済的負担の少ない(ほとんどの地域で無料で受けられる)ワクチンです。
一方、任意接種ワクチンは、接種するかどうか接種を受ける側(赤ちゃんなら保護者)に任されているワクチンですが、決して医学的に重要度が低いワクチンというわけではありません。

※定期予防接種と任意予防接種がありますので、かかりつけの小児科やお住まいの地域の保健所・保健福祉センター等にご確認・ご相談ください。

定期予防接種と任意予防接種スケジュール

日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュールから引用

定期予防接種

・インフルエンザ菌b型(ヒブ)・・・生後2ヶ月、3ヶ月、約4ヶ月、1歳超
・肺炎球菌(13価結合型)・・・生後2ヶ月、3ヶ月、約4ヶ月、1歳超
・B型肝炎・・・生後2ヶ月、3ヶ月、5~8ヵ月
・ロタウイルス・・・生後2ヶ月、3ヶ月、約4ヶ月
・4種混合・・・生後3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月、1歳超
・2種混合・・・11歳の時に1回
・BCG・・・生後5~7ヶ月
・麻疹、風疹・・・1歳、5歳~6歳で小学校就学前の時期
・水痘・・・1歳、1歳半
・日本脳炎・・・3歳と、3歳超えた時期と、4歳が第1期。9歳が第2期。
・HPV(ヒトパピローマウイルス)・・・中学1年生の間で3回

任意予防接種

・3種混合・・・5歳~6歳で小学校就学前の時期と小学校入学後
・ポリオ・・・5歳~6歳で小学校就学前の時期
・おたふくかぜ・・・1歳、5歳~6歳
・インフルエンザ・・・生後6ヶ月から毎年10,11月頃

予防接種・ワクチン接種 よくある質問

Q.ワクチンを接種した日はお風呂に入れますか?
A.ワクチンを接種した日にお風呂に入っても構いません。ただし、体調が悪い時は無理をせず、様子を見るようにしてください。

Q.予防接種のあとの発熱は何日続きますか?
A.通常、予防接種による発熱は接種後の当日から翌日にかけての期間がピークです。 1~2日くらいで熱は下がります。 
それ以上発熱が続く場合は、合併症の可能性もありますので、病院を受診しましょう。

Q.予防接種後の副反応はいつまで続きますか?
A.赤ちゃんの予防接種では、ワクチン接種後におこる副反応が心配ですね。
 実際には接種した部分が赤く腫れたり、少し熱が出たりする程度の軽い副反応がほとんどで、これらは2、3日以内には治まります。 生ワクチンでは熱や発疹などその病気の症状が軽く出ることもあります。

Q.ワクチンが病気を予防するしくみは安全ですか。生後2か月で発熱しました。予防接種の副反応か心配です。
A.予防接種の後に発熱することは比較的よくあることです。ただし、予防接種による発熱であれば、心配する必要はあまりありません。発熱以外の症状はほとんどありませんし、たいていは何もしなくても1日程度で下がるからです。
しかし、心配なのは予防接種以外の原因、すなわち、病気による発熱です。これを”紛れ込み”といいます。
かぜのようなウイルス感染症や、細菌による髄膜炎や尿路感染症など重い病気のおそれもあります。
予防接種による発熱と、病気による発熱を区別するのは簡単なことではありません。
38度以上の熱が出たり、哺乳力が弱くなったり、機嫌が悪くなるようなときは、接種医に連絡をしたり、できるだけ早めに受診しましょう。

富山市の制度カテゴリーから探す

子育て世帯を応援している富山県のスポンサー