妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援の場所や仕組み
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周南市子育て世代包括支援センター はぴはぐとは
「子育てするなら周南市」実現をめざした、妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援の仕組みである「周南市ネウボラ版」の拠点です。(平成28年6月1日、健康づくり推進課内に開設)
〇周南市版ネウボラとは
「ネウボラ」とは、「助言やアドバイスの場所」を意味する言葉で、妊娠から就学前まで、かかりつけの保健師が、担当の母子及び家族に寄り添い、支えるフィンランドの子育て支援制度のことです。
「周南市版ネウボラ」は、フィンランドの子育て支援制度を参考に、「子育て世代包括支援センター」を拠点に、地区を担当する「まちの保健師」が、すべての妊婦や乳幼児と顔を合わせ、継続的な支援を行う全数把握を基盤に、関係機関と連携して、切れ目のない支援を行う仕組みのことです。妊娠・出産・子育て総合相談
妊娠から出産、子育て中の親や18歳までのこどもからの相談窓口です。
保健師や助産師等が、様々な不安や悩みへの対応を一緒に考え、必要なサービスや適切な支援機関を紹介しています。ひとりで悩まず、まずはご相談ください。(匿名可・秘密厳守)
〇相談日時
平日8時30分~17時15分
(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)
〇相談先
周南市児玉町1-1(徳山保健センター内)
こども・子育て相談専用ダイヤル
電話:0834-22-0850妊娠中、産後に利用できるサービス
【産前・産後サポーター派遣事業】
妊娠、出産や子育てに関する悩みや困りごとを抱える妊産婦及び乳児に対し、市が委託した事業所から相談支援を行うサポーターを派遣し、家事や育児のサポートをすることで、家庭や地域での孤立感を解消し育児不安や負担の軽減を図ります。
〇対象
周南市に住所を有する妊娠中及び産後5か月未満の妊産婦のうち、日中、支援者が他におらず、次のいずれかに該当する人
・心身に不調がある人
・強い育児不安がある人
〇利用時間・回数
1日1回、2時間以内
妊産婦1人につき、最大20回まで
〇実施日、実施時間・場所
・月曜日から日曜日まで(12月29日から翌年1月3日までの間を除く)
・午前8時から午後6時まで
・原則として、妊産婦の自宅
〇利用料
500円/1回 (市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)
〇内容
・妊娠、出産や子育てに関する悩みや困りごとについての相談、助言
・家事に関する支援
・育児に関する支援
〇利用方法
事前に相談、利用申請書を提出産後に利用できるサービス
【産後ママのおっぱい&ゆったりサロン】
助産師を中心に、授乳指導や体重・哺乳量測定、育児に関する相談・指導、 産婦の休息などの支援を週1回行います。周南市で実施している「産後ママのおっぱい&ゆったりサロン」が先駆的な全国10事例として紹介されました。
詳しくは、平成28年度 産前・産後サポート事業 事例集について [PDFファイル/2月18日MB]
〇対象
母乳育児や産後の体調に対する悩みがあり、相談支援が必要なおおむね産後3か月未満の母親と赤ちゃん
〇参加料
無料
〇実施場所
徳山保健センター
〇利用方法
事前に予約が必要(日程等の詳細を確認してください)
【産後ケア(宿泊・日帰り・訪問)】
母親と赤ちゃんが産科医療機関や自宅で、助産師等による育児サポートや心身のケアを受けられます。
〇対象
おおむね産後4か月未満の母親と赤ちゃんで、次のいずれかに該当する保健指導が必要な人(医療行為の必要な場合を除く)
・産後の身体機能の回復に不安を持つ人
・育児に対する不安が強い人
〇利用種類等
宿泊:
市内の産科医療機関ほか
1日当たり1,500円
(市県民税非課税世帯、生活保護世帯は750円)
日帰り:
市内の産科医療機関ほか
1日当たり800円
(市県民税非課税世帯、生活保護世帯は400円)
訪問:
市が委託する開業助産師による自宅訪問
無料
〇実施機関
産科医療機関ほか
※実施機関の詳細はお問い合わせください。
〇利用方法
事前に相談、利用申請書を提出