ベスト育児制度賞とは

イクハクを運営する一般社団法人日本子育て制度機構では、全国各地で実施されている子育て支援制度や取り組みの中から、特に優れた制度を広く社会に紹介し、横展開のきっかけをつくることを目的として「ベスト育児制度賞」を創設しました。
地域ごとに実施されている子育て支援制度の中には、実際に多くの家庭を支えながらも、地域外では十分に知られていない優れた取り組みが数多く存在します。本賞は、そうした制度の価値を客観的に評価し、全国に共有することで、子育て支援のさらなる充実と発展につなげることを目指しています。
毎年1回、全国の制度を対象に審査を行い、特に評価の高かった制度を表彰しています。

背景

全国では、自治体や民間団体、行政と民間の連携による多様な子育て支援制度が展開されています。しかし、その多くは実施地域に限られて認知されており、他地域での活用や参考事例として十分に共有されていないのが現状です。
優れた取り組みが広く知られることで、他の地域でも同様の制度が生まれる可能性が高まります。ベスト育児制度賞は、その「広がり」を生み出すための仕組みとして設けられました。

目的

  • 地域における子育て支援制度・取り組みの可視化
  • 優れた制度の横展開と普及促進
  • 子育て支援に取り組む自治体・団体・関係者の活動を社会的に評価すること

表彰対象

本賞の表彰対象は、全国で実施されている子育て支援制度および、それに準ずる取り組みです。
自治体が実施する制度のほか、民間団体・企業・NPO等が主体となって行っている取り組みも対象とし、制度の企画・運営に直接関わっている個人や団体を表彰対象とします。

選考基準

全国的に参考となり得る制度・取り組みで、

  • 少子化対策や子育て環境の改善に寄与していること
  • 孤立や困難を抱える家庭への支援として有効であること
  • アイデアや仕組みに独自性・先進性が認められること

4つの賞

最優秀制度賞

最も多くの家庭や地域にとって参考となり、全国的な展開が期待される制度。

育児制度賞(少子化対策部門)

子どもを産み育てやすい社会づくりに寄与し、少子化対策として高い効果が期待される制度。

育児制度賞(孤立・困難抑止部門)

子育て世帯の孤立を防ぎ、困難を抱える家庭への支援として有効性が高いと評価された制度。

育児制度賞(期待の新制度部門)

新たな視点や発想を持ち、今後の発展や広がりが期待される制度。

審査方法

  1. スタッフが、全国の子育て支援制度を調査・収集。また自薦も受け付けています。
  2. 一次審査として、社内審査により各部門の候補制度を選定
  3. 最終審査として、外部有識者を含む審査会を開催
  4. 各評価項目について10点満点で評価し、総合得点により各賞を決定

よくある質問

どんな制度が対象になりますか?

少子化対策、孤立・困難防止、新規性の3つの観点から評価できる子育て支援制度や取り組みが対象です。

審査方法は?

一次審査は社内で行い、最終審査は外部有識者による審査会で総合的に評価します。

審査員はどんな方々ですか?

大学教授、子育て支援分野の専門家、実務経験者など、複数の専門分野から審査員を選定しています。

自薦の場合、結果は連絡されますか?

受賞された場合のみご連絡いたします。あらかじめご了承ください。