メンバー名:
なし
作成日:
2020.05.12
経緯
妊娠中から身体のケアを受けられるサロンを行っている当院に臨月で来院された女性。
お腹の張りが強くその時は施術できなかったが産後すぐに再来院してくださった。
初回の来院時よりすごくまじめで細かいところまで気にされていたので少し気がかりに思っていた。
再来院された際も赤ちゃんのミルクをきっちり測ったり、時間をきっちりしたり、ノートにはびっしりと記録が書かれていて
心配になった。
聞く
ご近所に知り合いもなくご両親も遠方。
日中は子供と2人で過ごす時間が多く、ご主人は帰りが遅い。
産前は研究関係の事務、きっちりとしたいができないというモヤモヤに悩まれていて、ほとんど家を出ていなかった。
表情が暗い。
解決方法を探す
私と年齢が近かったため、年上の人の方が良いと感じ地域で子育てサークルを行っている年上の方に相談して
直接紹介した。きっちりされていたので、年上の人の方が話を聞いてもらいやすく、言われたことを受け入れやすいのではないかと感じた。
付き添う
子育てサークルへ一緒に参加した
その後、他のサークルにも参加されるようになり自主的に外出される機会が増えて明るくなった。
備考
始めは自分が「きくで」でも、もっと良いと思う人がいれば一緒に頼ることも大事だと思う。