メンバー名:
なし
作成日:
2020.05.12
経緯
当院へ産後のケアに来院。
3人目の産後だったが2、3回目の来院時に上の2人のお子さんの話になった。
2人とも発達の心配があるとのこと。2人とも集団行動が苦手で、診断ははっきりと出ていないものの、育てにくさを
常に感じられていた。自営なのもあってご主人はほぼ居ない状態でご両親は高齢で遠方、介護を要している。
当院に来られた時も円形脱毛に悩んでいて身体は疲れ果てていた。
聞く
とにかく施術中はお母さんの思いを聞いて、気がかりになっている上のお子さんたちの様子を話せる範囲で聞いていた。
解決方法を探す
市内に引越ししてきてまだ浅いこともあったので、市内の発達サポートをしている教室の情報や教育機関の情報を集めた。
また、できるだけお母さんの話を詳しく聞くように努めた。
付き添う
市内に小規模での教育を実戦している学校があり、説明会があるというお話を来院の際にしていた。
実際に説明会でお会いすることになったが、「すごくいいところを教えてくださってありがとう」といって頂いたことが今でも印象に残っている。
備考
情報すらとることのできないお母さんも多い。
何があてはまるのか、どうするのか、決めるのはお母さんだが、情報として与えてあげることで見える世界が変わることがあると思った。