病気の治療中・回復期で集団保育が困難なお子さんを、預けることができる
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病児・病後児保育とは
子育てと就労等の両立を支援するため、病気やけがの症状の進行が見られる時期(急性期)、または症状の進行が止まり治癒に向かっている時期(回復期)にあり、保育所や放課後児童クラブ等での保育が困難な児童を、専用施設において一時的にお預かりします。
なお、医療機関発行の、病児・病後児保育の利用が可能であることの連絡書が必要です。入院加療の必要がある場合等はお預かりできませんのでご注意ください。
対象児童
生後6か月から小学校6年生までの児童
(保護者が勤務等の都合により、家庭で育児ができない場合に限ります)保育時間
平日(月曜日~金曜日)7時30分から18時00分まで
(土曜日・日曜日・国民の祝日・年末年始は休園)利用方法
1.あらかじめ、利用を希望する施設に「利用登録申請書」を提出してください。
複数の施設に登録することもできます。
利用登録申請書は利用時に提出していただいても構いません。
なお、登録有効期間は登録した日の属する年度の末日までです。2.利用を希望する日の前日までに、施設の利用が可能かどうかを確認の上、予約をしてください。
空き状況によっては当日予約もできます。3.医療機関で病児・病後児保育の利用について「利用連絡書」の発行を受けて下さい。
ただし、症状によっては利用できない場合があります。
また、明石市医師会に加盟していない医療機関の場合、利用連絡書の発行は有料となります。4.利用日当日、「利用申込書」に3.の「利用連絡書」を添えて施設に提出してください。
必要な書類は以下の「利用登録申請書」、「利用申込書」、「利用連絡書」です。ダウンロードしてご利用ください。
なお、各病児保育施設のほか、明石市役所こども育成室、あかし総合窓口、各市民センター・サービスコーナー、市内の各認可保育施設・幼稚園・放課後児童クラブにも備え付けています