改訂後の4月時点の子どもの人数を入力し、計算ボタンを押してください。
※あくまで計算時点での目安となりますので、実際の金額と異なることがあります。
※第1子が22歳の3月を過ぎると、4月からは第2子が自動的に「第1子」扱いとなりますのでご注意ください。
児童手当の支給額
児童の年齢 | 月額児童手当 | 年額児童手当 |
---|---|---|
0~2歳 | 30,000円 | 360,000円 |
3歳~小学生 | 10,000円 | 120,000円 |
中学生・高校生 | 10,000円 | 120,000円 |
合計 | 50,000円 | 600,000円 |
※お子さんの誕生月は考慮していません。
児童手当の支給月と支給金額目安
6月 (4・5月分) | 100,000円 |
---|---|
8月 (6・7月分) | 100,000円 |
10月 (8・9月分) | 100,000円 |
12月 (10・11月分) | 100,000円 |
2月 (12・1月分) | 100,000円 |
4月 (2・3月分) | 100,000円 |
※より詳しい計算は以下のツールが便利です。
・児童手当の全期間の総額を計算
・児童手当が支給日にいくら貰えるか計算
2024年度の児童手当算出基準
月の支給額
・0~2歳 15,000円/月
・3歳~小学生 10,000円/月
・中学生・高校生 10,000円/月
・上記それぞれ第3子以降は30,000円/月
ただし、第3子の増額適用は第1子が22歳の3月を迎えるまで
同様に第4子の増額適用は第2子が22歳の3月を迎えるまでとなります
年間の支給額
・4月から翌年3月までの1年間の支給額
実際の支給月と支給金額
・2024年12月から支給が開始されます(10月、11月の2ヶ月分)
以降偶数月に2ヶ月分の支給が行われます
児童手当の増額はいつから?
開始時期は2024年10月分から実施することになっています。10月分と11月分はその翌月の12月の振込となりますので、今回変更された児童手当が初めて子育て世帯の口座に振り込まれる日は、2024年12月となる見込みです。
イクハクでは随時、児童手当などの子育て支援制度についての速報を イクハク公式LINEで配信しています。制度の新設や変更を知りたい方はぜひご登録ください。
児童手当の支給日(振込日)
改訂後の児童手当の支給日は一般的に2月・4月・6月・8月・10月・12月の各月10日頃です。10月分・11月分は12月の振込、12月分・1月分は2月の振込、2月分・3月分は4月の振込、4月分・5月分は6月の振込、6月分・7月分は8月の振込、8月分・9月分は10月の振込というように2ヶ月分がまとめて申請時に登録した口座に支給されます。
自治体によって支給される振込日は異なることがありますので、支給日を正確に知りたい方はお住まいの市・区役所、町・村役場で確認してみてください。
※新規で申請した方
申請した翌月分から上記日程のタイミングで支給されます。
2024年10月からの変更点1:所得制限の撤廃
現在、児童を養育している方の所得によっては、児童1人あたり月額5,000円になったり、児童手当が全く支給されないなどの所得制限がありますが、これが撤廃され、子育て世帯全てに児童手当が支給されます。
2024年10月からの変更点2:18歳(高校生)まで支給拡大
現在、中学生までとなっている児童手当の支給対象年齢を18歳まで引き上げます。支給金額は高校生1人あたり月額1万円です。
2024年10月からの変更点3:第3子への増額
第3子以降の場合は0歳から高校生まで3万円が支給されます。 現行の児童手当は3歳~小学校修了前15,000円(第3子以降)となっていますが、今回の改訂で第3子以降の場合は0歳から高校生まで3万円が支給されます。 ※多子世帯とは、満18歳未満の児童を現に3人以上いる世帯のことをいいます。
2024年10月からの変更点4:隔月の支給
児童手当の2024年6月分・7月分・8月分・9月分の4ヶ月分は10月に支給を最後に、10月以降の10月分、11月分の2ヶ月分は12月に支給され、それ以降は偶数月の2ヶ月に1度の支給となります。
2024年10月からの児童手当:よくある質問
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2024年2月現在、上の子高3なんですけど、どうなりますか?
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残念ながら、今、高校3年生はもらえません。
2024年10月開始ですので、高校2年生も10月から3月までの6ヶ月分だけになります。 -
月8万児童手当貰える計算ですが、控除がなくなる件はどうなりましたか?
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16~18歳の子どもがいる家庭に適用される扶養控除が2026年から縮小されます。
所得税の控除額は38万円から25万円に、住民税は33万円から12万円に、それぞれ引き下げられます。 -
3人子どもを産んでも3人目の子どもが第二子扱いになってしまう場合があるのはなぜ?
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3人子どもがいるとしても第一子が22歳の年度末を超えたら、第二子が第一子扱いになってしまいます。
つまりその場合、月3万円もらっていた第三子が第二子となり、3万円の支給ではなくて月1万円の支給になります。
2022年度の児童手当の解説動画