各項目に該当する、4月時点の子どもの人数を入力してください。
児童手当の支給額
児童の年齢 | 月額児童手当 | 年額児童手当 |
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0~2歳 | 30,000円 | 360,000円 |
3歳~小学生 | 10,000円 | 120,000円 |
中学生・高校生 | 10,000円 | 120,000円 |
合計 | 50,000円 | 600,000円 |
※お子さんの誕生月は考慮していません。
児童手当の支給月と支給金額(目安)
6月 | 200,000円 |
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10月 | 200,000円 |
2月 | 200,000円 |
2024年度の児童手当算出基準
・0~2歳 15,000円/月
・3歳~小学生 10,000円/月
・中学生・高校生 10,000円/月
・上記それぞれ第3子以降は30,000円/月
児童手当の増額はいつから?
開始時期は2024年10月分から実施することになっています。10月~翌年1月分はその翌月の2月の振込となりますので、今回変更された児童手当が初めて子育て世帯の口座に振り込まれる日は、2025年2月となる見込みです。
イクハクでは随時、児童手当などの子育て支援制度についての速報を イクハク公式LINEで配信しています。制度の新設や変更を知りたい方はぜひご登録ください。
児童手当の支給日(振込日)
支給日は一般的に2月・6月・10月の各月10日頃です。2月~5月分は6月の振込、6月~9月分は10月の振込、10月~翌年1月分は翌年2月の振込というように4ヶ月分がまとめて申請時に登録した口座に支給されます。
自治体によって支給される振込日は異なることがありますので、支給日を正確に知りたい方はお住まいの市・区役所、町・村役場で確認してみてください。
※新規で申請した方
申請した翌月分から上記日程のタイミングで支給されます。
2024年10月からの変更点1:所得制限の撤廃
現在、児童を養育している方の所得によっては、児童1人あたり月額5,000円になったり、児童手当が全く支給されないなどの所得制限がありますが、これが撤廃され、子育て世帯全てに児童手当が支給されます。
2024年10月からの変更点2:18歳(高校生)まで支給拡大
現在、中学生までとなっている児童手当の支給対象年齢を18歳まで引き上げます。支給金額は高校生1人あたり月額1万円です。
2024年10月からの変更点3:第3子への増額
第3子以降の場合は0歳から高校生まで3万円が支給されます。 現行の児童手当は3歳~小学校修了前15,000円(第3子以降)となっていますが、今回の改訂で第3子以降の場合は0歳から高校生まで3万円が支給されます。 ※多子世帯とは、満18歳未満の児童を現に3人以上いる世帯のことをいいます。
2024年10月からの児童手当:よくある質問
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2023年6月現在、上の子高3なんですけど、どうなりますか?
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残念ながら、今、高校3年生はもらえません。
2024年10月開始ですので、高校2年生も10月から3月までの6ヶ月分だけになります。
ちなみに2024年10月分の支給日は2025年の2月に振り込まれることになります。 -
月8万児童手当貰える計算ですが、控除がなくなる件はどうなりましたか?
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実は、2023年現在は、児童手当が支給される年齢の子どもがいる世帯には所得税の扶養控除が適応されていません。
これは2011年の収入分から16歳未満の扶養控除が廃止されたので、どの世帯でも扶養控除がないのです。
2024年10月からは高校生の児童手当を支給する代わりに 高校生の子どもの分の扶養控除も無くそうとしているという話が出ています。
2023年末には財源の件も含めてはっきりすると思われます。 -
3人子どもを産んでも第二子扱いになってしまう場合があるのはなぜ?
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3人子どもがいるとしても第一子が高校卒業したら、第二子が第一子扱いになってしまいます。
つまり、その場合、月3万円もらっていた第三子が第二子となり、3万円ではなくて月1万円になってしまいます。
2022年度の児童手当の解説動画