交通遺児育英奨学金

保護者が交通事故で亡くなったり、後遺症が残って収入が少ない場合に学費を無利子で借りられる制度

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交通遺児育英奨学金の説明

交通遺児育英奨学金とは

保護者等が道路における交通事故で死亡したり、後遺症等(自賠保施行令別表第1条および別表第2の第1級から第7級の障害。または、身体障害者福祉法の第4級の障害)で働けないために、経済的に修学が困難になった子どもたちが高等学校・大学などに通う支援として、奨学金を無利子でお貸しする制度です。

応募資格

交通遺児育英会の奨学金を借りることができる共通の応募資格は次のようになります。
保護者の方(主に父親か母親)が道路上の交通事故で亡くなられたか、または後遺障害者(自賠法施行令別表第1および別表第2の第1級から第7級の障害。または、身体障害者福祉法の第1級から第4級の障害)になったため、働けず経済的に困っている家庭の子女で、高等学校以上の学校に在籍している生徒・学生であること。

貸与対象

賃与対象は以下の通りです。

学校
奨学金の種類貸与対象校
高校・高専奨学金高等学校、高等専門学校、中等教育学校後期課程、
(定時制・通信制含む)、高等学校専攻科、特別支援学校高等部
大学・短大奨学金大学、短期大学(通信制含む)
大学院奨学金大学院(修士課程、博士課程、専門職学位課程)
専修学校・各種学校奨学金専修学校専門課程、専修学校高等課程、
専修学校専門課程と同等の各種学校、
諸官庁設置校(大学校、職業能力開発校)、准看護師養成所、
(いずれも修業年限1年以上。いわゆる無認可校や予備校は対象外です)
学力基準

採用にさいして、出願者の学業成績は関係ありません。ただし、奨学生となった後に留年すると、原則として留年中は奨学金を停止します。

家計基準

保護者の家計の基準額は、家族数によって異なります。保護者にあたる方の収入金額が選考の対象となりますが、保護者と子供2人の3人世帯の収入・所得の目安はおおよそ次の金額以内です。

 給与所得者給与以外の所得者
高校・高専780万円360万円
大学・短大940万円520万円
専修学校専門課程・各種940万円520万円
給与所得者(会社員・パート・アルバイト含む):源泉徴収票の支払額
給与以外の所得者(自営業・農業等):所得証明書の所得金額

補償金・保険金等の受取額は、選考基準に関係ありません。

年齢制限

奨学金貸与の年齢制限は、応募時29歳までの人が対象です。応募時26歳から29歳までで、いったん社会人となった後に奨学金を希望する場合は、原則として高校奨学生であった方に限ります。

賃与期間

※一人の奨学生への奨学金の総貸与期間は原則として高校・大学・大学院・専修学校等合わせて9年間まで、奨学金および入学一時金の総貸与額は812万円を限度とします。

※同一学校種別の場合、通算で、高校は3年間(高専は5年)、大学は4年間(医学・薬学系は6年)、専修学校は2年間(3年以上の就業年限は当該年間)が最長貸与期間となります。
たとえば、4年制の大学に入学し、1年間奨学金の貸与を受けたのち、退学等で他の4年制の大学に入学し直した場合は、新大学では奨学金の貸与は3年間で終了となります(4年制大学の奨学金は合計で4年間です)。

外国籍

以下の在留資格を持ち、返還完了まで日本に永住することが明白な方には貸与できます。・法定特別永住者
・永住者
・日本人の配偶者等
・永住者の配偶者等
・定住者
したがって、外国からの留学生には貸与できません。 

その他

・本会の奨学金は、他の団体の奨学金と併せて利用できます。
・1家庭から何人でも応募できます。また、1学校から何人でも応募できます。

奨学金の種類と貸与額

奨学金は進路先・在学中の学校の種類によって金額が異なります。

奨学金の月額(無利子)
学校奨学金月額募集人数
高等学校および高等専門学校2万円、3万円または4万円から選択400人
大学・短期大学4万円、5万円または6万円から選択300人
大学院5万円、8万円または10万円から選択20人
専修学校専門課程および各種学校4万円、5万円または6万円から選択150人
専修学校高等課程2万円、3万円または4万円から選択150人
入学一時金(1年生入学後に希望者に貸与。無利子)
学校奨学金月額募集人数
高等学校および高等専門学校20万円、40万円または60万円から選択300人
大学・短期大学40万円、60万円または80万円から選択200人
専修学校専門課程および各種学校40万円、60万円または80万円から選択100人
専修学校高等課程20万円、40万円または60万円から選択100人

※大学院および各専攻科奨学生には貸与されません。

進学準備金の貸与
学校奨学金月額募集人数
高校奨学生でかつ大予・専予申込者40万円、60万円または80万円から選択100人

※進学準備は、入学一時金の前倒し制度です。

返還の方法

1.返還の期間
奨学金および入学一時金は貸与期間が終了してから6か月据え置き、その後、20年以内に、月賦、半年賦、年賦などの方法で、返還していただきます。
2.利息は無利子
3.返還猶予
上級学校への進学や、著しく返還が困難となった場合、申請によりその間返還を待ちます。
4.返還免除
本人が死亡した時などは、申請により返還が免除されることがあります。

大学等、詳しくは、下記の「手続きなどの詳細はこちら」をご覧ください。

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