一部更新作業を停止している情報があります

  • 友だち追加
  • Tiktok
  • Youtube
  • イクハクから子育て制度の速報を配信中

イクハクから子育て制度の速報を配信中

  • 友だち追加
  • Tiktok
  • Youtube
  • 児童手当は全部でいくら?総額計算シミュレーション
  • 児童扶養手当計算


民間の奨学金(高校生向け)

勉強を頑張りたいという高校生を応援!民間団体から様々な奨学金が出ています

  • 保育・教育

民間の奨学金(高校生向け)の説明

民間の奨学金(高校生向け)

高校生や高専生を対象に、民間の団体や企業が行っている奨学金制度があります。これは、教育を受ける機会を広げたいという社会貢献の一環として行われているもので、返さなくてよい給付型の奨学金が多いのが特徴です。

民間の奨学金(高校生向け)とは?

高校・高専向けに奨学金を出している団体があります。
公益財団法人などが社会貢献のために行っている場合が多く、大学生の奨学金より数は少ないのが現状です。
代表的なものはあしなが育英会や交通遺児育英会などの保護者が突発的な事故や病気により学費の準備を支える奨学金ですが、似鳥国際奨学財団など企業が社会貢献として行っている全国的なものから、弁護士会などの有志が支援している地域限定の奨学金などがあります。 各団体が独自で行っており、その数の把握はされていないため、専門のまとめサイトやガイド書籍などが作られています。

たとえば、下記のような団体があります。

あしなが育英会
保護者が病気や事故、自死などで亡くなった家庭や、重い障がいで働けない家庭の子どもたちを支援しています。

STEM女子奨学助成金
理系に進む女子高校生を対象にした支援です。

このように、それぞれに対象や条件が異なっているのが民間奨学金の特徴です。

民間の奨学金(高校生向け)の対象者

このページでは高校生向けの奨学金を紹介しています。
中学3年生ごろから高校生向けの奨学金の申請がスタートしますので、中学2年生の秋ぐらいからどういった支援があるのかを調べておくのをお勧めします。

民間の奨学金(高校生向け)の所得要件・成績要件

多くの場合、経済的に困難な家庭の生徒を支援するために設けられており、世帯収入に関する条件(所得制限)があることが多くなっています。
ただし、中には所得条件のない制度もあります。
成績要件も同様で、奨学金によって異なります。

民間の奨学金(高校生向け)の支給額

民間の奨学金(高校生向け)は
・月ごとに支給されるタイプ
・年に一度まとめて支給されるタイプ
・給付型(返さなくてよい)
・貸与型(卒業後に返す)など、支給額や支給方法が団体によってさまざまです。
申請前に必ず確認しましょう。

民間の奨学金(高校生向け)はいったいどのくらいあるの?

実は、民間の奨学金は全国に数多く存在していますが、その全体数は把握されていません。情報がバラバラに存在しており、まとめて探すのが難しいのが現状です。

民間の奨学金(高校生向け)はどうやって探したらいいの?

「高校生 奨学金」などのキーワードでインターネット検索なさってみてください。
また、奨学金をまとめた書籍は学校の図書館や進路指導室においていると思います。
学校には直接案内が届いていることも多いので、積極的に聞いてみましょう。

奨学金の申請には親の所得などがかかわっていることも多く、高校生である子どもたちが相談することはやはりハードルが高いのではないでしょうか?
なかなか学校の先生には相談しにくいかもしれませんが、学校には情報が集まっていると思いますので、担任の先生や関りのある先生を通して相談されることをお勧めします。

身近な大人たちが「相談してもいい」状況を作っていくことがとても大切だとイクハクは考えています。

民間の奨学金(高校生向け)の必要書類

必要な書類は、奨学金の種類によって違います。中には、早めの準備が必要な書類もあります。

所得証明書、成績証明書、志望理由書 など書類の準備には時間がかかることもあるので、余裕をもって取りかかりましょう。

民間の奨学金(高校生向けの、問い合わせ先

申し込みや詳細は、各奨学金の公式ホームページで確認してください。
特に「よくある質問(FAQ)」のページには、申請条件や注意点がしっかり書かれていることが多いので、読んでおくと安心です。

それぞれのホームページをよく読んで、しっかり準備をしてから問い合わせをしてみてください。

民間の奨学金(高校生向け)よくある質問

奨学金は必ずもらえますか?

申し込みをしても、必ず通るとは限りません。選考がある場合は、書類や志望動機が重視されます。
ただ、「奨学金を受けて勉強を頑張りたい」という気持ちを言葉にすることは、お子さんにとって大きな力になります。
保護者の方や周囲の大人が、少し背中を押してあげることで、お子さんが一歩踏み出しやすくなるかもしれません。

奨学金の情報は、「探せばあるけど、探しにくい」ものです。
ぜひ、信頼できる大人や学校と一緒に、必要な情報を見つけていきましょう。

奨学金はあくまでお子さんの意思が主体のもの。親や大人たちは子どもをサポートできるようにしたいですね。

 

育児制度アドバイザー安木 麻貴

Written by 安木 麻貴

社会福祉士。シングルマザー当事者団体代表。介護の現場で働き、がんばって育てた息子も自立。経験を活かして、制度をお伝えします!

標津町の制度カテゴリーから探す

子育て世帯を応援している北海道のスポンサー