休日・夜間の急な子どもの病気の時に小児科医、看護師が相談に乗ってくれます
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小児救急電話相談の解説動画
小児救急電話相談
小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。緊急時は救急車「119番」を呼びましょう。
目次小児救急電話番号
小児救急電話相談の受付時間
地域によって異なります。緊急の際は「119番」へ!
こんなときにはすぐお電話ください
・発熱
・嘔吐(おう吐)
・下痢
・咳
・腫れ
・湿疹
・頭痛
・腹痛
・失神
この事業は全国同一の短縮番号「#8000」をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
※ただし、都道府県によってはこれに代わるダイヤルがあったり、深夜0時以降は受け付けていない地域もあります。小児救急電話相談 よくある質問
携帯電話からでも小児救急電話相談を利用できますか?
携帯電話からの使用も可能です。
♯8000と♯7119はどんな違いがありますか?
①♯7119は地域が限られていますが、♯8000は全国共通のダイアルとなっています。
②♯7119は全年齢が対象ですが、♯8000は小児が対象(0~15歳)となっています。
③♯8000は子供に関する病気やケガの対応を詳しく聞けます。
④♯7119は緊急受診の必要性をメインに話ができます。
⑤♯7119は救急車をそのまま要請できますが、♯8000はできません。
すぐに救急車を呼ぶ可能性があるときは、子供のことであっても消防に直結している♯7119を利用した方がよいでしょう。♯8000は子どもが何歳まで小児救急電話相談を利用できますか?
♯8000は0歳~15歳の小児が対象となっています。
病気・けがなどの緊急時の関連制度
Written by 安木 麻貴
社会福祉士。シングルマザー当事者団体代表。介護の現場で働き、がんばって育てた息子も自立。経験を活かして、制度をお伝えします!