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【体験談】生活保護 相談して救われた|役所の対応が思っていたより優しかった話

監修者:安木麻貴(社会福祉士)
生活保護や子育て支援制度に関する相談支援の知見をもとに、本記事の内容を確認しています。

この体験談の要約

・「役所は怖い場所」という先入観で相談できなかった30代男性の体験
・実際は丁寧で落ち着いた対応に救われた窓口でのやり取り
・相談したことで生活保護という選択肢に気づき、生活を立て直せたケース

体験者プロフィール

・年齢:33歳
・性別:男性
・世帯構成:一人暮らし
・地域:大阪府内
・収入:0円(無職)
・受給額:約11万円(家賃込み)
・失業後、収入途絶・生活困難

受給前の状況を教えてください

「役所は怖い」ずっとそう思っていました。
生活が苦しくなっても、相談に行こうとは思えなかった。理由はシンプルで、怒られるイメージがあったからです。
仕事を辞めてから数ヶ月。再就職もせず、収入はゼロ。
最初は貯金でなんとかしていましたが、気づけば残高もほとんどなくなっていました。食費を削り、光熱費もギリギリ。
それでも、「まだ行きたくない」と思っていたんです。

申請のきっかけは何ですか?

きっかけは、友人に言われた一言でした。「一回相談だけでも行ってみたら?ついてくで?」最初は断りました。
「いや、ああいうとこって厳しいやろ」でも、その友人は言いました。
「そんなことないで。普通に話聞いてくれるで。前も知り合いを連れて行ったことあるし。」
その言葉が頭に残りました。
正直、半信半疑でした。
でも、このまま何も変わらないのも分かっていた。「ダメでもいいから、一回だけ行ってみよう」そう思って、友人には言わず一人で役所に向かいました。

実際の申請の流れを教えてください

窓口に着いたとき、少し緊張しました。
「何言われるんやろ」「怒られたらどうしよう」そんなことを考えていました。
でも、対応は想像と拍子抜けするほど全く違いました。
事情を話すと、否定されることもなく、淡々と状況を確認されました。
・収入のこと ・生活の状態 ・困っていること だったかな。その中で言われたのが、「今の状況でしたら、生活保護も選択肢になりますね」という一言でした。
その時、初めて「助けてもらえるんや」と思いました。その後、申請を進め、ケースワーカーさんの訪問を経て約2週間で受給が決定しました。

▶ 窓口で困らないために。生活保護の仕組みと申請の流れを完全解説

受給後はどう変わりましたか?

生活保護を受けてから、まず安心できるようになりました。それまでは、「どうやって耐えるか」ばかり考えていた。
でも今は、「これからどうするか」を考えられるようになりました。
生活が安定したことで、気持ちにも余裕が出てきました。今は、少しずつ仕事探しを再開しています。

「怖いと思っていたのは、自分の思い込みだった」

正直、役所に行くのが一番ハードル高かったです。でも実際は、普通に話を聞いてもらえました。
怒られることもなかったし、むしろ落ち着いて対応してもらえた。
あの時の自分は、勝手に怖がっていただけやったと思います。
「怖いから行かない」じゃなくて、一回行ってみることが大事やと感じました。

編集部コメント(社会福祉士より)

生活保護の窓口に対して、「怖い」「厳しい」というイメージを持つ方は少なくありません。しかし実際には、
・生活状況の確認
・制度の説明
・支援の提案
といった対応が基本となっており、冷たい対応が行われるわけではありません。
もちろん個別の対応差はありますが、多くの場合、落ち着いたヒアリングが行われます。
先入観だけで判断せず、まずは相談してみることが重要です。

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イクハクでは生活保護の条件・金額・申請方法の解説や、生活保護に関するよくある質問にお答えしています。申請の前にチェックしてみてください。

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